はる、なつ、あき、ふゆ。

さやです。住まい北海道。カナダワーホリ話、北海道観光話、仕事の話、コーヒーの話、音楽の話などなど。よろしくね。

【注意!気をつけて!】ワーホリ中に怖い思いをした話

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こんにちは、さやです。

今日はワーホリ中に怖い思いをした話

本当に警戒心が足りなかったなと反省

無事でよかったと。

 

 

カナダワーホリ生活3か月目。

語学学校は3か月間だったので、そろそろ先の仕事を決めないとと焦っている時期でした。

その日の夜に友達の誕生日パーティーがあって、そのための買い物をスーパーでしていました。

 

すると知らない50代くらいのカナダ人おじさんから話しかけられました。

 

「荷物重そうだね、持ってあげるよ」

ーいえ、大丈夫です。

と断ったのですが、

「すごい荷物だけどパーティーかな」

とか、まあ世間話が始まり

 「君は留学生かな?学校は?仕事は?」

ー学校はこの近くで、もうすぐ終わっちゃうので仕事探し中~

 「ここのすぐ近くの友達のカフェでアルバイトを募集しているんだけど、紹介しようか?」

ーえ!それはとてもお願いしたい!

「じゃあ紹介するよ!とりあえず、行こうか!」

ーわーい!

 

すぐ近くと言ってたので、歩いて行ける場所かと思いきや

「近くだけど、荷物も多いから、僕の車で行こう」

ーえ。どうしよう。車?

 

迷いましたが、こんなおじさんがナンパなんてないだろうし、昼間だし、何より仕事がほしい!と思い車に乗ってしまいました。

 

車で5分くらいでカフェに到着

嘘じゃなさそうだとホッとして、カフェに入ったのですが、

おじさんの友人さんはちょうど出かけていたようで、会えず。

おじさんにコーヒーをごちそうになり、

「ごめんね、連絡先を僕に教えてくれたら、友人に伝えるよ」

と言われました。

でもやっぱり仕事は自分で探そうと思い、連絡先を教えるのは断りました。

 

そして、帰ろうとしたところ

「無駄足を運ばせて申し訳ないから、送らせてよ」

友人の誕生日パーティーの時間が迫っていて、タクシーに乗るのは勿体なかったし、重い荷物もあるし、カフェも嘘じゃなかったし、おじさんも悪い人ではなさそうだと、警戒心を解いてしまい、送ってもらうことに。

 

これがまずかった

 

 

車に乗って、降ろしてもらいたい場所を伝え、車が走り出しました。

…と、車がなぜか公園へ入って行きました。

なんだなんだ。

 

「ちょっと5分だけそこのベンチで休憩しよう」

早く誕生日パーティーに行かなくちゃいけないって言ってるのに!

おじさん車から降りちゃうし

ーお願いだから、早く行きたいんだけど!

と伝えたのですが

「とりあえず、座って」

と。

 

仕方なく座ったところ、

いきなりキスをされそうになりました。

 

もう意味がわからなくて。

昼間で、公園で人が普通に行き来しているところで。

なにやってるんだこのおじさん

なにやってるんだ私

 

私は怖くなって、キレてもう半泣き状態でした。

 

そしたらおじさん反省したのか

「もうしないから、すぐ送ってくから」

 

車に乗りたくなかったけど、荷物もあったし、どうやって帰ればいいのか判断がつかず

車に乗り、その後は無言で送ってくれて、最後に

「怖がらせてごめんね」と。

二度と会うことはありませんでした。

 

あのまま車で連れ去られる可能性もあったなと。

事件の一歩手前だったかもと。

ぞわっとしました。

まさかあんなことになるとは。

いい人そうだったのに。

パニックになると、判断がつかなくなります。

また、英語の語彙力が足りなかったのも問題。

 

この一件以来、反省して警戒心は強くなりました。

でも、バスとかでもさらっと隣の人が話しかけてくることは男女問わずよくあります。

全員に警戒心むき出しにするのもどうかとも。

 

もう自己判断でしかありませんし、自己責任です。

子供に言うことですが、知らない人には絶対についていかないこと。

胸に刻んだ一件です。

これから海外に行く人はどうぞ気を付けて。

どこの国にも危険はつきもの。

 

ではまた~